卒業生紹介:Naomi Petijon(旧姓)金澤 直美

case
  • フローリストに憧れて
  • 花店後継者として
  • 社会人経験後の入学
  • 独立・開業
  • 世界で活躍する卒業生

花は私達を結ぶキューピット/Naomi Petijon (旧姓)金澤直美 (第14期卒業)
花は私達を結ぶキューピット/Naomi Petijon (旧姓)金澤直美 (第14期卒業)
花は私達を結ぶキューピット/Naomi Petijon (旧姓)金澤直美 (第14期卒業)
花は私達を結ぶキューピット/Naomi Petijon (旧姓)金澤直美 (第14期卒業)
花は私達を結ぶキューピット/Naomi Petijon (旧姓)金澤直美 (第14期卒業)
花は私達を結ぶキューピット/Naomi Petijon (旧姓)金澤直美 (第14期卒業)
花は私達を結ぶキューピット/Naomi Petijon (旧姓)金澤直美 (第14期卒業)
花は私達を結ぶキューピット/Naomi Petijon (旧姓)金澤直美 (第14期卒業)

私は今、ドイツ・バイエルン州フライジング市にあるWEIHENSTEPHAN(国立花き芸術専門学校)に通っています。私がJFTD学園日本フラワーカレッジの海外研修でここヴァイエンシュテファンを訪れてからなんと、6年目のことになります。

当時は「ドイツにも素敵な花の学校があるのだな。」と思うくらいで、まさか自分がここで勉強することになるとは夢にも思っていませんでした。

JFTD学園を卒業後、東京・青山の花店に就職。ここでは婚礼、葬儀はもとより、洋ランや観葉植物の手入れ、各省庁への配達、市場での仕入れまで、オールマイティーに学ぶことができました。JFTD学園で学んだ専門知識、現場での応用が私の花人生のやる気を更に増すこととなり、この頃から「将来は一念発起、花屋を開こう!」と決意したのです。

ドイツでの花修業のスタートは、自分で言うのもなんですが、並みならぬ気力と体力、忍耐力を必要とし、本当の意味で人生の修行となりました。というのも、ドイツ語のABCもままならず、勢いだけで出かけてしまったからです。

結局、語学学校に1年、その後何とか研修させてもらえる花屋を見つけ、半人前の給料をもらいながらドイツでの花の仕事を始めることとなりました。幸いなことに、オーナーとスタッフの中にヴァイエンシュテファンの卒業生がいたということもあり、ここでの仕事は毎日見るものすべてが新鮮で、とても勉強になりました。研修が終わったら日本に帰ろうかとも考えていましたが、更に勉強したいと思い、ヴァイエンシュテファンの入学を決意しました。

ヴァイエンシュテファンは2年制のマイスター学校です。カリキュラムや一風変わった行事など、他の学校とは異なる面が沢山あります。もちろんJFTD学園のように、簿記や経営学、マーケティングなども勉強しなければなりませんし、植物学や造形学、自然観察学など多岐にわたります。JFTD学園と大きく違うところは自然と隣り合わせの環境にあるということです。花(植物)を知るにはまず植生を知らなければ始まらないということです。恵まれたことに学校の周りには数多くの自然が今も残り、裏手には大きな森があります。お金をかけて花を買うことはほとんどなく、裏庭や森から必要なものは採取してきます。その他、足りない花材だけを購入しています。このような環境の中で私は今、花の造形芸術を学んでいます。

JFTD学園での基礎勉強があったからこそ、ここまで頑張ってこられたのだと思います。

そしてなんといっても、学園で知り合えた同じ花業界で働く仲間、卒業後も面倒みよく声をかけてくれる優しい先生方がいたからこそ今の自分があるのだと痛感しています。

「花は私たちを結ぶキューピット」だと実感する今日この頃です!!