卒業生紹介:小野 兼潤

case
  • フローリストに憧れて
  • 花店後継者として
  • 社会人経験後の入学
  • 独立・開業
  • 世界で活躍する卒業生

花店後継者として

たくさんの人に支えられて/小野 兼潤(第20期)
たくさんの人に支えられて/小野 兼潤(第20期)
たくさんの人に支えられて/小野 兼潤(第20期)
たくさんの人に支えられて/小野 兼潤(第20期)
たくさんの人に支えられて/小野 兼潤(第20期)

JFTD学園を卒業した後、学園カリキュラムにある「花の造形」授業を担当されている、松田隆作先生(フラワーアーティスト・Studio MATSUDA93主宰)のところで、アシスタントとして3年間勤めさせていただきました。

アシスタントという仕事については、最初まったく想像できませんでした。花店の仕事とも違う、普通の仕事とも違う、そんな特別な経験ができた3年間でした。
仕事は、何日もスタジオに籠って作品制作を手伝ったり、松田先生が主宰するレッスンで使う花の水揚げをしたり、管理や準備、書籍に掲載する作品撮影の手伝いなどが主な仕事でした。もちろん年に何回かある個展の時は作品の梱包から、搬入、設置、ディスプレイ等々を行いました。そのどれもが貴重な経験ですが、そのなかでも日々、先生が話される花のこと、歴史のこと、そして雑談さえもが私にとってはとても勉強になりました。

しかし最初はアシスタントになる事に対して不安もありました。こんな私でアシスタントが務まるのか、先生に迷惑をかけないのか、そんな時に背中を押してくれたのは兄でした。兄もまたJFTD学園の卒業生であり、花業界の先輩であったので、松田先生のことは私よりもよく知っていました。今でもあの時に応援してくれた兄には感謝しています。

そして、先生のアシスタントを勤めた後は実家花店である花長に戻り、兄と一緒に働いています。兄弟で一緒に仕事をすることについては何も不安はありません。同じ業界に兄がいるという事をとても心強く思います。
わからない事や困った時はなんでも聞ける、またお互いの意見をなんでも話し合うことができ刺激にもなります。まだまだ私の方がわからない事が多すぎて教えてもらうばかりですが、この先困っている時はお互い協力しあっていけるようになりたいです。

JFTD学園では私のように先に兄弟姉妹が入学していたというケースも珍しくありませんし、兄弟3人が学園卒業生というのも何組かいるそうです。
私は兄と父に勧められて入学しましたが、身近にフローリストになりたいという人がいたら私もJFTD学園を勧めます。なぜなら、JFTD学園には一年間という短い期間でフローリストに必要な技術、知識だけでなく花の文化や歴史、経営の授業があるからです。
それに全国からフローリストになりたいと、同じ志を持った仲間がたくさんできるからです。
卒業後数年たった今でもJFTD学園で出会った仲間とは良き友人であり、良きライバルです。また、卒業した後でも気にかけてくれている優しい先生方にも本当に感謝しています。

最後にこれからフローリストになりたいと思っている方へ、私から伝えたいことは、「フローリストを目指して本当によかった」ということです。
花を通じてたくさんの人に出会い、たくさんの経験をし、たくさんの人に笑顔をもらいました。

フローリストは本当に魅力的で素敵な職業だと私は思っています。

小野 兼潤(第20期卒業)

  • 株式会社 花長(神奈川県平塚市)
  • http://hanacho35003.hanatown.net/
  • JFTD学園日本フラワーカレッジ「花の造形」アシスタント講師
  • 2012年
    神奈川技能コンクール 優勝 「神奈川県知事賞」
  • 2013年
    横浜山手西洋館「外交官の家」フラワー装飾
  • 2013、2014年
    野外フェスイベント「Natural High!」会場装飾及び花育ワークショップを行う
  • 2013,2014年
    フラワードリーム JFTD学園日本フラワーカレッジブースにてデモンストレーション
  • 2013年
    神奈川生花商組合横須賀支部にてデモンストレーション
  • 2013年
    全日本花卉装飾技術選抜選手権大会 金賞 (厚生労働大臣賞)