Flower Arts Relay Vol.12

花の専門誌「フローリスト」で連載中の【 Flower Arts Relay 】。
誌面を担当した卒業生が、次の号の制作者とテーマを指名します。

日本フラワーカレッジの卒業生は27期生までで約1,500名、その中から担当者と縁のある卒業生が指名されます。
しかし、与えられるテーマについては敢えて苦手なものや、新しく挑戦してもらいたいもの、もっと突き詰めて見てみたいものなど様々です。
また、テーマを読み解くことも大事なこととなります。

第12回目は、JFTD学園日本フラワーカレッジ「花の造形」講師の松田 隆作先生。
今回のテーマは、時間[とき](正月花材で) です。
正月花材という指定から、ユズリハとタケを選ばれました。
松田先生はこの作品のタイトルを「世代交代」とされましたが、その理由はユズリハに新芽が確実に成長するとわかった時点で自ら葉を落とし、新芽に光を与える特徴があること、一方タケは成長がはやく、めでたいとされている反面、親ダケがいつまでも生きていると子孫はどんどん痩せ衰えていく特徴があり、まるで、ユズリハは潔い武士道社会、タケは現代社会の世代交代を象徴しているかのようなことからだそうです。
凛とした佇まいと、その力強さから松田先生の今まで歩まれてきた道のあり方を感じます。

毎回、新たなテーマがうまれる【 Flower Arts Relay 】ぜひご覧ください

 

テーマ:時間[とき](正月花材で)

タイトル:世代交代

 

 

松田 隆作

JFTD学園日本フラワーカレッジ「花の造形」講師。
Studio Matsuda93主宰。
http://ryusakumatsuda.com/

 

 

フローリストオンラインでは、別アングルからの写真を掲載中です。

NEXT!

松田隆作先生が指名したのは、第13期卒業生の紙谷 充昭さん。
紙谷さんは花いっぱいプロジェクトを主催し、愛知県新城市で花を通じた町おこしをしていらっしゃいます。さらには、現在ラグビーワールドカップ2019の会場をヒマワリで飾る話が進んでるのだそうです。
そこで松田先生は、あえて「冬のヒマワリ」をテーマとして出題されました。
ヒマワリといえば夏のイメージがありますが、紙谷さんはどのように冬のヒマワリを表現されるのでしょうか。

次回もお楽しみに!

 

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