クリスマスの準備はじめます!

コロナで開けた2021年も残りあとわずか、12月を残すのみとなりました。このまま第6波を迎えずに、無事に1年をしめくくることができますように祈っています。

 さて、12月!そろそろクリスマスの準備に入ろうと思います。

 クリスマスはご存じのように、キリストの降誕を記念する日となっています。キリスト教における一つの宗教行事ですが、日本においては暖かいイメージの真冬にはかかせない行事の一つとなっています。ご自分の家の宗教にかかわらず、楽しむ方も多いと思います。
 うれしいことにはコロナも少しおさまり、昨年自粛をしたイベントなども行われるようになっています。東京、関東近県でも開かれるクリスマスマーケットや街をいろどるイルミネーションも始まっているようです。感染対策をされて、街に出るのもよいかと思います。

 さてアドヴェントという言葉をお聞きになったことがありますか。日本語で待降節や降臨節にあたるものです。12月25日の前の日曜日から4週間さかのぼった日曜日からクリスマスの準備は始まります。
 Advent は到着、到来の意味、この1か月がクリスマスの準備期間に当たります。今年は、11月28日から12月24日のクリスマスイブの日までの期間となります。欧米では、クリスマスツリーのオーナメントや食品などを買うための市場がたつところもたくさんあり、まさに冬の風物詩となっています。ドイツのクリスマスマーケットはたいへん有名ですね。また花装飾では常緑樹で作ったアドヴェントリースを飾ったり、ドア飾りをつけたり、また生のモミの木を部屋に入れ、いろいろなオーナメントで飾り付けをします。

 日本では1か月かけて準備するご家庭は少ないかもしれませんが、ご家庭にモミやお花の香りがあるのは素敵なことですね。花屋さんの店頭にもポイセチアが並び始めました。近年ポインセチアは、赤の他、ピンクや白、オレンジと色とりどりのいろいろな種類が出ています。家も華やかになります。またお子さんとクリスマスクッキーを作ったりするのもよい思い出になるのではないでしょうか。

 先日、クリスマスに向けての花束の授業をしました。Facebookでもご紹介しましたが、日持ちのする花材を使って、この1か月を楽しむことができる花束です。クリスマスカラーに欠かせない、緑と赤の花材だけでも十分ですが、何か白いもの、綿の花などを加えても可愛いですね。


 JFTD学園では前の授業に使用したものをベースにしたので、この花材になりましたが、他のものでもかまいません。常緑のもの、赤い実など、日持ちのする花材でおすすめします。タイサンボクも意外にかわいいです。またウインターベリーなどの赤い実があれば、グリーンと赤だけでも十分です。バラなどが枯れた場合は抜くか、また新しいものと差し替えて楽しまれると良いです。

 私は、12月の初め頃、家にクリスマスツリーを飾ります。今年の色を決めたりするのも楽しみとなりました。また授業でも、フラワー会館ロビーにクリスマスディスプレイを展示し、スワッグと呼ばれるドア飾りやリースも作ります。スワッグは、少しのモミ、常緑樹、赤い実などがあればそれをまとめる形で花束風のものを作ればよいですよ。ドアに飾り付けると、またクリスマスが楽しみになります。また1年に1回、しまっておいたクリスマス用の置物なども出してみたり、また新たなオブジェを見つけるのも楽しいものです。

 さて今年は昨年開催されなかった東京や横浜で行われるクリスマスマーケットやイルミネーション、街に設置される大きなクリスマスツリーなども楽しんでこようと思っています。

 今年も昨年に続き、毎日心配の日を過ごしました。1年の最後に、常緑樹や花の香り、またお料理やクッキーのスパイシーな香りなどが身近にあると、年末までの毎日が少しワクワクした気分になります。素敵な12月になりますように。(高橋洋子)

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