卒業生紹介 vol.21

年齢・職歴を問わず、全国各地、海外から花のスペシャリストを目指す人が入学するJFTD学園日本フラワーカレッジ。

花業界で活躍をしている卒業生が学園で過ごした1年間を振り返って、今どう感じているのでしょうか。「卒業生紹介」では、その月ごとに指名された卒業生から縁のある方にバトンを渡し、次々とつなげていきます。

第21回は、第18期卒業生の宮原 勇貴さんです。
宮原さんは、ご実家が生花店ではなくJFTD学園日本フラワーカレッジへ入学されました。当時(10年以上前)は、ご実家が生花店を営んでいる学生がまだ多く、2代目の多い中で勉強されたことになります。
2012年横浜市都筑区で生花店をオープンし、2017年には川崎市宮前区に支店もオープン。大変活躍されている宮原さんですが、学園生活はどのようなことを感じていらっしゃったのでしょうか。

それでは宮原さん、よろしくお願いします!!

『花屋として行う地域貢献活動』

私は、地元商店会の会長(横浜市都筑区 えだきん商店会)をしており、「町の花屋」として、花を売るだけではなく、地域と一丸となり、地域に貢献でき、地域で雇用を創出できる花屋を目指しています。
自分はやはり花屋は地域にあって、地域とともに生きることが花屋らしいかなと思っています。
その活動の一つとして、日本に昔からある花にまつわる行事の伝達をしています。 主に子供教室の開催や、企業・幼稚園でのワークショップ、小学校での講習会・講演会などを開催させていただいております。
花屋にとっての物日、(お盆・お彼岸など)の説明などをすることにより、花を飾る習慣が古くから沢山あることを伝えていて、それが10年・20年先の花屋の助けになると考えています。

<いつも彩り豊かな花が揃えられた店内>

地域で活動することにより、どこに行っても声を掛けられ、結果自分自身のブランディングができたかなとも思います。
また、近年はネットで花が買うことができます。しかし、そこに人間味はなく、お店に行って、話をし、花を買い、人間味を大切にし、花を対面で売る事が地域のコミュニティともなり、花業界にとって今後もっとも必要なことだと考えています。

『学生時代を振り返って』

正直な気持ちを書きますが、私がJFTD学園へ通っていた頃は、同期が2代目ばかりで絶対負けたくない気持ちがありました。
結果的にそれが良い刺激でした。今となっては良い同期であり仲間ですが、1代で花屋を築くことはとても大変なのは確かなことです。1代で花屋を築こうとしている若い方には、「負けてたまるか」根性を大切にして、独立してほしいです。
個人でも法人でも、起業し納税することが、一番簡単な地域貢献ですしね。

<川崎市宮前区にオープンした2号店>
<店頭販売だけでなく、老人ホームや企業への生けこみにもいっています>

『JFTD学園へ通ってよかったこと』

1年間で基礎的な知識や技術を学べたことです。
25歳で独立すると決めていた自分にとって(在学中は21歳でした)は大変助かりました。
早く独立、開業したい方は本当に良いかと思います。
また、全国に花屋の仲間ができることも、とても良いことだと思います。

<ワークショップに参加した小さなお子さんがお花を買いにきてくれることも あり、とても嬉しいです>

『最後に』

昨年、花キューピットにも加盟しました。
学園や花業界に、微力ではございますが、協力できたらと思っています。
(都筑区2件しか加盟店いないので、配達量半端ないです。笑)

FLOWER GIFT SHOP yuu
〒224-0007  
神奈川県横浜市都筑区荏田南5-8-1 一友ビル103

TEL :  045-507-5717

宮原さん、どうもありがとうございました。

25歳で独立すると決め、見事にその夢を叶えられた宮原さん。 本当に凄いです!
これからも、地域に根ざした活動を行い、地域に愛される生花店であり続けてほしいなと思いました。

さて、次のバトンを受け取ったのは、第18期卒業の田中 孝征さんです。
現在、どんなご活躍をしていらっしゃるのか楽しみですね。

次回もお楽しみに!!

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