街中ウォーキング(クリスマス編)

コロナ感染者数がなかなか下回らず、生活はあまり変化がないように思う今年ではありましたが、非常事態宣言も出ることはなく、開催を見合わせていたイベントなども、感染対策をしながら開催されるものも多くなり、普通に戻りつつある2022年でした。

 今週で2学期の授業を終了し、明日は大掃除をして冬休みに入ります。年が明けると、3学期はあっという間に終わり卒業となります。1年は早いですね。

 今年も海外研修を行うことができなかったのは残念ではありますが、「この機会に!」や、「今できることを!」と思い、昨日は、東京や横浜の冬のディスプレイ、クリスマスディスプレイ、花店のディスプレイなどを個人で見学するという授業を行いました。今日はその内容をまとめて、発表も行いました。卒業後はすぐに地元に帰る学生もいるので、その時期や季節にいろいろなものを見学するのは、とても良い機会と思っています。明日の大掃除も含めて、2学期の締めとなりました。

さて、私も日比谷公園のクリスマスマーケットや冬の街の様子を見にいってまいりました。過去の海外研修で冬のドイツを訪れ、機会あるごとにクリスマスマーケットにも訪れているので、日常の生活の中に当然にあるクリスマスの存在や、また文化としても根づいているクリスマスマーケットと日本のものはやはり違って当然!(笑)の感もありましたが、それなりに冬の雰囲気を感じてきました。ドイツはこの時期とても寒く、寒いのはもちろん嫌なのですが、まずは雪の中のクリスマスマーケットの光景は大変きれいでもあり、ついつい寒~い!といいつつ、厳しい寒さとどんより曇った冬空に、お店にともる灯りなどをとても暖かく感じました。冬の光や陽ざしをとてもありがたいと感じるというのがよくわかります。その寒さもあって、やはり身体を暖めるためグリューワインなどを飲みながら、店を見てまわるようになるのですね(笑)。

 昨日は、それに比べたらとてもいいお天気の中まわり、天気が良すぎてグリューワインも飲む気にもなれず(笑)、ただ入場は有料のためか、2022年の公式マグカップ(ワイン用、可愛いです)をいただきましたので、今年はこのマグカップでホットワインを家で楽しむことにいたします。

 その後は、銀座通りでいつも通りのきれいな洗練されたウィンドウディスプレイなども楽しんできましたが、全体的には縮小感も感じて少しさびしい思いもしながら、私の見学を終えました(笑)。

 3学期もこちらのカレッジニュースを楽しんでいただけますと嬉しいです。

良いお年をお迎えください。(高橋洋子)

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