花店実習 実施報告(9月)

 9月10日(月)から17日(月)まで花店実習(インターンシップ)を行いました。

 学生にとって2学期の授業の中でもとても興味ある実習のひとつで、さまざまなスタイル(小売、ウェディング、葬儀等)を持つ都内および近郊の約20店の花店で実習をさせていただきました。

 実習先の花店により実習内容は様々ですが、開店の花出しから閉店の作業、接客実習、配達の補助、葬儀やウェディングの現場を見学させていただくなど、さまざまな仕事を体験します。

 花店実習を行ったあとは、仕事に対する意識がより高まり、接客技術をもっと磨こうと努力をしたり、授業では作業が機敏になったりと、顔つきもだいぶ変わってきます。
 学生からは、「実家の花店の仕事内容とだいぶ違うので勉強になり、卒業後に生かしたいと思いました。」、「裏方の作業は大変ということは知っていましたが、実際とてもつらかった。1日中立ちっぱなしで足腰が痛くなりました。」、「普段の生活では接点のない高級な場所へ配達に行くこともでき、とても緊張しました。」などの感想がありました。

  
 ※アレンジメントの制作をさせてもらいました。


 ※鉢物のラッピングを教えてもらいました。


 ※ミニブーケの制作をさせていただきました。


 ※1日中立ちっぱなしで疲れましたが、みなさんが優しく指導してくださり、楽しかったです。(白いエプロンを着用しているのが在校生です。) 


 ※最初は機敏に動けませんでしたが、なんとか慣れました。


 ※ガラス花器の水換え作業は割れないように注意しました。

 12月には2回目の花店実習がありますが、今回の実習先を変えて行い、1回目の実習で課題となったことについて、再チャレンジします。
 卒業まで、あと 半年!
 素敵なフローリストになるため、頑張っていきましょう!

 

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