卒業生紹介:鈴木 健文

case
  • フローリストに憧れて
  • 花店後継者として
  • 社会人経験後の入学
  • 独立・開業
  • 世界で活躍する卒業生

独立・開業

土地勘のほとんどない場所でのオープン/鈴木 健文(第14期卒業)
土地勘のほとんどない場所でのオープン/鈴木 健文(第14期卒業)
土地勘のほとんどない場所でのオープン/鈴木 健文(第14期卒業)
土地勘のほとんどない場所でのオープン/鈴木 健文(第14期卒業)
土地勘のほとんどない場所でのオープン/鈴木 健文(第14期卒業)

花店の仕事というものは、両親が働く姿を見ていてなんとなくは理解していたつもりでいました。決して楽な仕事だとは思いませんでしたが、フローリストになりたいと思わせてくれた親に感謝しています。
大学を卒業して、一度は花とは関係のない業種に就職してからの入学でした。学園では、花に関わるさまざまな技術や知識を教えていただいたことで、フローリストになるということが本当の意味で理解ができた貴重な一年間でした。

私は、実家の山形県南陽市とはだいぶ離れた神戸市灘区に2011年7月、Vestitaという花店をオープンしました。
卒業後に就職した花店も兵庫県加古川市でしたので、土地勘のほとんどない場所で始めようと決めてからは、物件探し、計画、見積、什器の準備、仕入れ先の確保など決断していかなければならないことが多く、不安に思うことも多かったのですが、学園卒業生の知人を含む仲間の助けもありオープンすることができました。自分ひとりの力ではすべてのことを納得のいくように進めていくことは難しかったと思います。

現在は、少しずつですが来ていただくお客様も増え、皆様に支えていただきながら花店を続けています。
ゼロからのスタートは不安も多く、全ての責任が自分にかかるということにプレッシャーも感じていますが、今はやりがいをもって仕事に取り組んでいます。

兄もJFTD学園日本フラワーカレッジの卒業生で、卒業後は東京都内のホテルでウェディング装花の仕事を主にしていましたが、今は実家花店を継いでいます。
離れた場所にいますが、同じ学園を卒業し、同じ業界に兄がいるということは心強いことですし、応援してくれている家族がいることはとても励みになります。

学園では、高校や大学と違い、全国から花を仕事にしていこうという気持ちで集まった目的意識の強い仲間ができ、同じ時間を過ごせたことで、とても凝縮した一年間となりました。
今もそれぞれの活躍を聞くと、うれしい気持ちと、自分ももっと頑張ろうという刺激にもなります。
素晴らしい先生方、環境、そして仲間がいる学園は学びたい意欲があれば応えてくれる場所だと思います。
卒業してからは、実家を継ぐ人もいれば、花店に就職する人、独立する人など、進む道はそれぞれ違いますが、全国に仲間ができたことは自分にとって大切な財産です。

鈴木 健文(第14期卒業)